久々に同僚に会いました

よろず
Old Vintage Hot Cold Sink and Bathtub Knobs Isolated on White Background.

休職に入ってから3ヵ月目に突入しました。

仕事関係の知人に会うと仕事のことを思い出して気持ちが沈みがちなので避けていたのですが、久々に会いました。可愛がっていた後輩が転職して海外へ引っ越すということで、本人の送別会のお誘いを本人から直接受けたのがきっかけです。

禁酒中(元来はお酒大好き人間)で、飲み会の場は居心地が悪いのですが後輩ちゃんには会いたかったので参加を決意しました。

参加人数は10人程度。中に初めて会う若手の子も。予想はしていたものの肝心の後輩とゆっくり話すことはできず、終始酔っぱらいのしょうもない話(自分も酔っていたら楽しいやつ)と参加者の仕事論を聞くだけ終わりました。しかも、今は休職中で無収入なのになまじ役職についているもんだから、がっつり参加費2万円以上取られました(今までチマチマ頑張ってきた節約が切ない…飲んでもいないのに。涙)

というように愚痴は絶えないのですが(笑)、今回の収穫をちゃんと記しておきたくブログを書いています。

学び①会いたい人がいれば、自ら企画する

人と会う約束をするとき、何かの会に参加するとき、大げさではなくでもそこには目的があると思います。自分で企画せずともその目的が達成できることはあります。例えば、同業者以外の知り合いを作りたい!なんてときは異業種交流会に参加してみたり、趣味サークルに参加してみたりと。

今回、私は転職する後輩に会ってゆっくり話したかったのでその目的が達成できる会を自分で企画すべきでした。そうゆう会であれば、休職中であっても多くお金を出すことも寧ろ気持ちよく感じたはず(少なくとも納得できた)。今回のことは容易に想像はできたのですが…自分にとって失敗しがちなことなので敢えて言語化してみました。物理的に会えなくても電話したり贈り物を贈ったり気持ちの伝え方はいくらでもあるのでとにかく自分で企画しよう。

自分の大切な時間とお金。どう使うかをしっかり自分でマネジメントでできるようになろうと決めました。

学び②周りとの仕事に対する温度差を感じたら、逃げる準備をする

今回の飲み会で、私は仕事の話ばかりをする席になってしまいました。元々、社畜の仮面を被って働いていて、更に今は休職の身…。仕事の話、マジで興味な~~~い(涙)

もちろん私もプライベートで仕事の話をすることはゼロではありませんでしたが、この居心地の悪さがどこからくるかと考えたときに、根本的に彼らと私の間に「仕事に対する温度差」があることに気が付いてしまいました。この温度差って特に中間管理職くらいが厄介な気がしています。まぁ戦力的にも体力的にも会社を支える重要な駒ですからね。これを通り越したら管理職に上がるかそうじゃないかで否応なしに線引きされ、置かれた環境での気持ちの置き場がシンプルになるのかな?とも思ったりですが。でもやっぱり同じ職場・職種のマジョリティと仕事に対する熱量の差が大きければずっと居心地が悪いですよね…

恋人でも気持ちの温度差があると付き合い続けるのは難しいように、仕事でも周りとの温度差が大きければ会社と別れる準備が必要だなと猛烈に感じました。だって1日、1週間、1か月、人生の大半を仕事をして過ごすことが多いんだから自分が居心地よい場所を追い求めた方が絶対によい!!制約がたくさんあってきれいごとばかりでは難しいのですが。精神的に壊れる前に早め早めに手を打つのが吉。人生のパートナー選びと同じで、自分に合う働き方はきっとどこかにあるはず!(と自分に言い聞かせる)

休職3ヵ月目に突入し、そろそろ復職した方がよいと焦っていましたが、居心地の悪い飲み会のおかげで時期尚早だと腹落ちできました。もっと自分の人生の目標の明確化とか副業を真剣に頑張れ、自分!

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